約 71,268 件
https://w.atwiki.jp/sen_kiseki/pages/16.html
プレイ前知識Q 続き物らしいけど、これからやっても楽しめるの? Q 「碧の軌跡」の続きなの? Q ロードや処理落ちは? Q またマラソン? ストーリー関係Q VII組って何? Q 破戒って誰? Q 幻焔計画って何? 戦闘・ゲームバランス関係Q 高難易度どんな感じ? Q 相変わらずアーツゲー? Q 相変わらず回避ゲー? プレイ前知識 Q 続き物らしいけど、これからやっても楽しめるの? A 物語の舞台と主人公が変わっており、今作からプレイしてもさほど違和感はない。 ただし、ストーリーや世界観がシリーズ一繋がりになっている面もあるので 空FC→空SC→空3rd→零→碧→今作の順でプレイした方がより楽しめる。 また、閃の軌跡の前に空の軌跡FC、SC、the3rdのHD EDITIONが発売されているので 最低でも空の軌跡FC、SC、the3rdをやってから閃の軌跡をやった方がいいと言われているが、 各作品ともRPGでありプレイには当然に長時間かかるため、無理してやる必要はない。 なお、「那由多の軌跡」は舞台設定が違うので関係ない。 Q 「碧の軌跡」の続きなの? A 「閃の軌跡」は「碧の軌跡」の中で触れていた帝国の内乱前の春、主人公らの入学式から始まる。(公式サイトのプロローグ参照) 具体的には「零の軌跡」中盤手前あたりの時期からのスタート。 七耀暦1202年 03年 04年 05年? ←FC→←SC→ ←3rd→ ←零→ ←碧→ ←――閃――? Q ロードや処理落ちは? A やはりフル3D化などの影響か、長い。移動時・イベントとも場面切り替えが頻発するためロード回数も多い。 修正パッチで結構改善されるので、是非とも当てましょう。 モブキャラが多い場所やド派手なエフェクトがある場合など、処理落ちするところもちらほら。Vita版だと目立ちやすい? Q またマラソン? A いいえ、修学旅行です。 こちらも3D化の影響か、街の区画数やモブキャラの人数などは減少傾向。街道をこえてあちこち行く事も少なくなった。話しかける回数で会話内容が変わらないパターンも多め。 ストーリー関係 Q VII組って何? A 主人公らが所属する新たに設立されたクラス。深紅の制服が特徴。全部で9人いるらしい。 Q 破戒って誰? A 「碧の軌跡」の中に名前だけ出てきた結社の七柱・使徒の一人。 帝国内で幻焔計画の下準備をしている模様。 Q 幻焔計画って何? A 結社が画策するオルフェウス最終計画の第二段階。「空の軌跡」では福音計画を実行した。 今作では「碧の軌跡」から始まった幻焔計画の続きが見られる。 福音計画の例から察するに、帝国内にある七至宝の一つが関係してくると思われる。詳細は不明。 戦闘・ゲームバランス関係 Q 高難易度どんな感じ? A 相変わらず敵の能力が強烈に。 HPの低いキャラが通常攻撃2~3発程度で戦闘不能になったり、敵アーツや大技でパーティー半壊~全滅がザラ。 1週目ナイトメアでのクリアは余程の腕がないと絶対に不可能と言っても過言ではない。 Q 相変わらずアーツゲー? A オーブメントの大幅な変更でかなり弱体化。 特にアーツ特化系キャラでの攻撃・回復・補助、なんでもござれな万能性は大きく抑えられた。 それでもアーツ自体の威力や属性有効率によるダメージソースとしての強みは健在。 Q 相変わらず回避ゲー? A こちらも弱体化。 システム上の変更は無いものの、装備品などの回避補正値・アーツの効果が全体的に抑えられている。「碧」のようなパーティ全員が避けまくるような戦い方は(少なくとも一週目では)困難。
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/7276.html
もみやま さき フリーで活動しているゲーム音楽作曲家。現姓は園田。元日本ファルコムのサウンドクリエイター。 幼いころからピアノを嗜んでおり、尚美ミュージックカレッジ専門学校で音楽を学ぶ。 2008年に日本ファルコムへ入社。Falcom Sound Team jdkのメンバーの1員としてゲーム音楽の制作に携わる。 園田隼人氏や宇仁菅孝宏氏らと共に「イース」シリーズ、「英雄伝説」シリーズ、『那由多の軌跡』などを担当した。 特に『那由多の軌跡』における籾山氏が作曲した壮大なピアノ曲「大切な友の為に」は高い評価を得ている。 2013年に日本ファルコムを退社しその後結婚。これを機にしばらく音楽から遠ざかるが、2017年より再び音楽活動を開始。 マジテックのスマホゲーム『アリスブレイカー』のサウンドを担当している他、Audiostockでは自作の曲を販売している。 主な作曲作品 ツヴァイ2 イースシリーズイースVII イース セルセタの樹海 英雄伝説シリーズ英雄伝説 零の軌跡 英雄伝説 碧の軌跡 英雄伝説 閃の軌跡 イースvs.空の軌跡 オルタナティブ・サーガ 那由多の軌跡 アリスブレイカー 主な代表曲 VACANT INTERFERENCE (イースVII) TO REVEAL THE WAY TO GO (イースVII) SMASHING THROUGH THE MOUNTAIN PATH (イースVII) DESERT OF DESPAIR (イースVII) Get Over The Barrier! (英雄伝説 零の軌跡) 片手にはレモネード (英雄伝説 零の軌跡) 偽りの楽土を越えて (英雄伝説 碧の軌跡) Mystic Core (英雄伝説 碧の軌跡) 星都レクセンドリア (那由多の軌跡) 大切な友の為に (那由多の軌跡) The Glint of Cold Steel (英雄伝説 閃の軌跡) 蒼穹の大地 (英雄伝説 閃の軌跡) 外部リンク きなくるみ アリスブレイカー BGMリスト Audiostock
https://w.atwiki.jp/t0944520022/pages/1026.html
考婦津麻子のお墓 川北上バス停と川北公民館の中間の小道裏にあるお墓。 親孝行で藩から米を毎年貰っていたらしい。 入口の案内 外観 これ お墓 案内板
https://w.atwiki.jp/kisekiseries/pages/15.html
メインキャラクター メインキャラクター作品主人公エステル・ブライト ケビン・グラハム ロイド・バニングス リィン・シュバルツァー ナハト・ヴァイス パーティインキャラクター空の軌跡 FC・SC・the 3rdヨシュア・ブライト オリビエ・レンハイム クローゼ・リンツ シェラザード・ハーヴェイ アガット・クロスナー ティータ・ラッセル ジン・ヴァセック アネラス・エルフィード ジョゼット・カプア ユリア・シュバルツ ミュラー・ヴァンダール アラン・リシャール レン リース・アルジェント 零の軌跡・碧の軌跡エリィ・マクダエル ティオ・プラトー ランディ・オルランド ノエル・シーカー ワジ・ヘミスフィア ツァイト リーシャ・マオ アレックス・ダドリー キーア 閃の軌跡・II・IIIアリサ・ラインフォルト エリオット・クレイグ ラウラ・S・アルゼイド マキアス・レーグニッツ ユーシス・アルバレア エマ・ミルスティン フィー・クラウゼル ガイウス・ウォーゼル ミリアム・オライオン クロウ・アームブラスト サラ・バレスタイン アンゼリカ・ログナー エリゼ・シュバルツァー クレア・リーヴェルト トヴァル・ランドナー オリヴァルト・ライゼ・アルノール アルフィン・ライゼ・アルノール ヴィータ・クロチルダ アルティナ・オライオン ユウナ・クロフォード クルト・ヴァンダール ミュゼ・イーグレット アッシュ・カーバイド レクター・アランドール 暁の軌跡クロエ・バーネット ロナード・グリフィン リーヴスラシル このページに登録されているタグ 作品主人公 エステル・ブライト ケビン・グラハム ロイド・バニングス リィン・シュバルツァー ナハト・ヴァイス パーティインキャラクター 空の軌跡 FC・SC・the 3rd ヨシュア・ブライト オリビエ・レンハイム クローゼ・リンツ シェラザード・ハーヴェイ アガット・クロスナー ティータ・ラッセル ジン・ヴァセック アネラス・エルフィード ジョゼット・カプア ユリア・シュバルツ ミュラー・ヴァンダール アラン・リシャール レン リース・アルジェント 零の軌跡・碧の軌跡 エリィ・マクダエル ティオ・プラトー ランディ・オルランド ノエル・シーカー ワジ・ヘミスフィア ツァイト リーシャ・マオ アレックス・ダドリー キーア 閃の軌跡・II・III アリサ・ラインフォルト エリオット・クレイグ ラウラ・S・アルゼイド マキアス・レーグニッツ ユーシス・アルバレア エマ・ミルスティン フィー・クラウゼル ガイウス・ウォーゼル ミリアム・オライオン クロウ・アームブラスト サラ・バレスタイン アンゼリカ・ログナー エリゼ・シュバルツァー クレア・リーヴェルト トヴァル・ランドナー オリヴァルト・ライゼ・アルノール アルフィン・ライゼ・アルノール ヴィータ・クロチルダ アルティナ・オライオン ユウナ・クロフォード クルト・ヴァンダール ミュゼ・イーグレット アッシュ・カーバイド レクター・アランドール 暁の軌跡 クロエ・バーネット ロナード・グリフィン リーヴスラシル このページに登録されているタグ キャラクターリスト メインキャラクター
https://w.atwiki.jp/kisekiseries/pages/229.html
辺境の町アルスター Ulster 基本情報 辺境の町アルスター Ulster 辺境の町アルスター 「閃の軌跡IV」より 略名 アルスター 国 エレボニア帝国 地方 帝国西部 州 ラマール州 人口 - 統治 代表者 不明 領邦 不明 起源 不明 登場作品 【零】※プレストーリー【閃】II※外伝・III・IV【創】 関連項目 審判の指輪 辺境の町アルスター(へんきょうのまち-、Ulster)はエレボニア帝国辺境の村である。辺境の里アルスターとも呼ばれる。 概要 帝国西部ラマール州の辺境に位置する村。周辺は荒涼としており、村から程遠くない場所に放棄された古い砦がある。 七耀暦1203年、浮遊都市《リベル=アーク》から脱出後のレンの行方を追いエレボニア帝国を旅していた遊撃士エステル・ブライトとヨシュア・ブライト及び案内役として二人に同行するトヴァル・ランドナーが、帝国遊撃士協会支部連続襲撃事件の実行犯であるジェスター猟兵団の調査に訪れ、古代遺物《審判の指輪》によって引き起こされた事件を解決した。 1204年12月、オリヴァルト皇子の要請を受けたトールズ士官学院《VII組》が訪れ、アルティナ・オライオンと共に貴族連合に雇われた猟兵から村を守った。 登場 初登場は「空の軌跡 the 3rd」と「零の軌跡」の間のストーリーである「零の軌跡 プレストーリー -審判の指輪-」。 その後、「閃の軌跡II 外伝 ~辺境の里アルスター~」においても舞台として登場した。 地理 帝都ヘイムダルより山脈を隔てた北西、オスギリアス盆地の外縁部に位置する。地図上の直線距離では、およそ帝都から鋼都ルーレと同じ位の距離である。 辺境の里アルスターに関連するキャラクター エステル・ブライト(遊撃士 《審判の指輪》事件を解決) ヨシュア・ブライト(遊撃士 《審判の指輪》事件を解決) トヴァル・ランドナー(遊撃士 《審判の指輪》事件を解決) アイン・セルナート(星杯騎士 《審判の指輪》事件の後処理を担当) カイ(村人の少年 ティーリアの兄) ティーリア(村人の少女 カイの妹) サンディ(アルスター出身 トールズ士官学院・第II分校・学生) アリエル・レンハイム(アルスター出身 元トールズ士官学院・学生) このページに登録されているタグ エレボニア帝国 ラマール州 地名 辺境の町アルスター 都市
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/3897.html
じんどう ゆきひろ 日本で活動している作・編曲家。神藤ユキヒロという名義を使うこともある。 ゲーム音楽の他にCM、企業PV、宝塚歌劇団のミュージカルなどの商業音楽を日々制作しており、音楽講師の仕事も行っていた。 ゲーム音楽方面では日本ファルコムと深い関係にあり、クレジットとしては『イースVI』以降のほとんどの作品に作曲や編曲として関わっている。 かつてオーケストラ団体にてヴァイオリンを弾いていたということから、ヴァイオリンを駆使した曲調に定評がある。 なのでオーケストラ系統の楽曲においては他の作曲家を追従させない突出したオーケストレーション能力を発揮する。 人気曲「銀の意志 Super Arrange Ver.」や「Get Over The Barrier! -Roaring Version-」は神藤氏の編曲である。 一作品辺りの担当曲こそ少ないものの、シナリオにおいて佳境を迎えるシーンや戦闘曲、コーラスを用いた壮大なラストバトル曲といった高クオリティでドラマティックな曲作りを得意とし、ストーリーを盛り上げるのにかかせない存在となっている。 ただ神藤氏はファルコムのスタッフではないので、Falcom Sound Team jdkの正式なメンバーではなくあくまでも外注スタッフとなっている。 『英雄伝説 零の軌跡』PSVita移植版の『英雄伝説 零の軌跡 Evolution』ではサウンドディレクションも担当していた。 ファルコム以外では任天堂の「ポケットモンスター」シリーズのPVの楽曲作成などをしている他、『ソウルキャリバーVI』において、イベントシーン楽曲の多くを担当している。 参加作品の一例 英雄伝説シリーズ英雄伝説 空の軌跡FC 英雄伝説 空の軌跡SC 英雄伝説 空の軌跡 the 3rd 英雄伝説 零の軌跡 英雄伝説 碧の軌跡 英雄伝説 閃の軌跡 英雄伝説 閃の軌跡II 英雄伝説 閃の軌跡III 英雄伝説 閃の軌跡IV -THE END OF SAGA- 英雄伝説 創の軌跡 イースシリーズイース(PSP『イースI&IIクロニクルズ』) イースII(PSP『イースI&IIクロニクルズ』) イース フェルガナの誓い イース セルセタの樹海 イースVI イースVII イースVIII -Lacrimosa of DANA- イースIX -Monstrum NOX- イース・オリジン ツヴァイシリーズツヴァイ!!(PSP) ツヴァイ2 ブランディッシュ~ダークレヴナント~(PSP) ヴァンテージマスター ポータブル(PSP) 幻想三国志(Win) ぐるみん ザナドゥ・ネクスト イースvs.空の軌跡 オルタナティブ・サーガ 那由多の軌跡 東亰ザナドゥ ソウルキャリバーVI 代表的な曲 虚ろなる光の封土 (英雄伝説 空の軌跡FC)(編曲) 至宝を守護せしモノ (英雄伝説 空の軌跡FC Evolution)(編曲) 銀の意志 Super Arrange Ver. (英雄伝説 空の軌跡SC)(編曲) 解き放たれた至宝 (英雄伝説 空の軌跡SC) Get Over The Barrier! -Roaring Version- (英雄伝説 零の軌跡)(編曲) 予兆 (英雄伝説 碧の軌跡 Evolution)(編曲) Eliminate Crisis! (英雄伝説 閃の軌跡) 巨イナルチカラ (英雄伝説 閃の軌跡) Earnestly Advance (東亰ザナドゥeX+) The False God of Causality (イース セルセタの樹海) E.O.V (英雄伝説 閃の軌跡II) solid as the Rock of JUNO (英雄伝説 閃の軌跡III) Atrocious Raid Super Arrange Ver. (英雄伝説 閃の軌跡IV -THE END OF SAGA-)(編曲) 七の相克 -EXCELLION KRIEG- (英雄伝説 閃の軌跡IV -THE END OF SAGA-) 未来へ。 (英雄伝説 閃の軌跡IV -THE END OF SAGA-) 外部リンク jincafe
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/27880.html
登録日:2014/03/17 (月) 23 23 20 更新日:2024/06/14 Fri 00 30 04 所要時間:約 14 分で読めます ▽タグ一覧 2013年 Nintendo Switch PS3 PS4 PSvita Steam Vita エレボニア帝国編 クラウディッドレパードエンタテインメント ゲーム 日本ファルコム 英雄伝説 英雄伝説Ⅷ 衝撃のエンディング再び 軌跡シリーズ 道 閃の軌跡 零から閃へ 『英雄伝説 閃の軌跡』(The Legend of Heroes Trails of Cold Steel)とは、2013年9月26日に日本ファルコムから販売されたRPG。 PS3とPSVitaで発売され、後にPS4やSwitch、そしてSteamでも展開されている。 ファルコムの作品としては、本作で初めてマルチプラットフォーム展開になったらしい。 日本ファルコムの看板作品「軌跡シリーズ」の6作目。続編として『閃の軌跡II』も発売されている。 舞台となるのはエレボニア帝国。これまではリベールに攻め込んで百日戦役を起こして更に大元のきっかけが自国にあると知った途端に形振り構わず隠蔽に走り、クロスベルに圧力をかけた挙句年単位で占領したり、宰相が分かり易いほど裏で暗躍するタイプの悪党だったりと、プレイヤー視点では演奏家とその護衛、及びこの二人の夫婦漫才くらいしかいい印象のなかった敵国・オブ・敵国だったが、今回は色々と内情が明らかになる。 時系列的には『零の軌跡』の終盤から『碧の軌跡』の中盤までと同年代の物語となる。 ~ストーリー~ ──《エレボニア帝国》。 ゼムリア大陸西部において最大規模を誇るこの旧き大国では 近年、2つの勢力が台頭し、国内における緊張が高まりつつあった。 一つは《貴族派》── 「四大名門」と呼ばれる大貴族を中心とし、その莫大な財力によって 地方軍を維持し、自分たちの既得権益を守らんとする伝統的な保守勢力。 もう一つは《革新派》── 平民出身の「鉄血宰相」を中心とし、巨大な帝都や併合した属州からの 税収によって軍拡を推し進め、大貴族の既得権益を奪わんとする新興勢力。 両者の立場はどこまでも相容れず、その対立は水面下で深刻化し、 皇帝の仲裁も空しく、帝国各地で暗闘が繰り広げられるようになっていた──。 そして、それは帝都近郊にある伝統的な士官学校でも同じだった。 ──《トールズ士官学院》。 帝国中興の祖「ドライケルス大帝」によって創設され、 身分に囚われない人材育成を目指してきたこの士官学校においても、 貴族派の理事と革新派の理事が対立を深め、生徒たちに影響を与えていた。 あらゆる面で優遇され、また実力も兼ね備えた白い制服の貴族生徒たち。 優秀ながらも下に見られ、理不尽感を抱き続ける緑の制服の平民生徒たち。 制服の色や学生寮が違うことも相まって、両者は事あるごとに反発しあい、 学業成績や武術訓練、クラブ活動などでも火花を散らし合うのだった。 そんな中、地方貴族の息子、リィン・シュバルツァーは トールズ士官学院への入学を果たし、帝都近郊の街トリスタを訪れる。 季節は春──白いライノの花が舞い散る中、リィンは気付く。 自分の着た制服が、貴族生徒や平民生徒の制服の色と違うことを。 少数ではあるが、同じ「深紅の制服」を着た生徒たちがいることを。 そして学院の鐘が鳴り、始まる入学式── 偉丈夫の学院長の堂々たる挨拶が終わり、若き女性教官が壇上に立つ。 「赤い制服の子たちは集まりなさい」 「これから特別オリエンテーリングを始めるわ」 それが──波乱に満ちたリィンたち《Ⅶ組》の学院生活の幕開けだった。 ~キャラクター~ ☆特科クラス《Ⅶ組》 ◎リィン・シュバルツァー 17歳/CV 内山昂輝 主人公。帝国北部の地方貴族、シュバルツァー男爵家の養子。 《八葉一刀流》の使い手だが、ある事情から修行を断念し、初伝を授かるに留まっている。 その事情と養子であることへの引け目から家督を継ぐべきではないと考えており、“自らの道”を新たに見出すことを目的にトールズ士官学院にやって来た。 ロイドに続く新たな攻略王。 おっぱいネタとシスコンネタには困らない。 得物は太刀。部活動には所属しておらず、専ら生徒会の手伝いをしている。 ◎アリサ・ラインフォルト 17歳/CV 堀江由衣 帝国最大の重工業メーカー、ラインフォルト社の令嬢。金髪ツインテールのお嬢様といういかにもな容姿だが別にツンデレではない。 グループ会長である母に反発し、家を飛び出してトールズ士官学院に入学した。 はっきりした物言いからキツそうな印象を受けるが、実はお人好しでおせっかい。 ちなみに本編では当初「アリサ・R」を名乗って苗字を隠しているのだが、公式サイトでは普通に紹介されている。隠せよ。 実家への反発から武器には弓を選択しているが、祖父やメイドに仕込まれた腕はかなりのもの。 所属する部活動はラクロス部。 ◎エリオット・クレイグ 16歳/CV 白石涼子 帝国軍きっての猛将として知られる「紅毛のクレイグ」の息子。 見るからに豪快そうな親父に似ても似つかない可愛い系の美少年。男の娘とも言う。地元の女性からはすごい人気だったらしい。 元々は音楽家志望だったのでそっち系の学校への進学を望んだが父の猛反発を受け、色々あった末にトールズ士官学院に入学することになった。 使用武器は魔導杖。所属する部活動は吹奏楽部。 ◎ラウラ・S・アルゼイド 17歳/CV 伊瀬茉莉也 帝国においてヴァンダールと双璧を成す武門、アルゼイド子爵家の息女。 本人も家に伝わる剣術《アルゼイド流》を納めており、その実力は新入生最強とも言われる。 武人らしい凛々しさを持つ反面、世間知らずな一面もある。 ちなみにその凛々しさから地元にはファンが多く、「お姉様」と呼ばれ慕われている。 武器は身の丈ほどもある両手剣。そんなもん腰に差したら邪魔だろとか言ってはいけない。一応設定画では革のベルトで手首に吊るして持ち歩いている……なお邪魔だろ。 部活動は父の教えに基づき、剣以外の道にも親しむため水泳部を選択する。 ◎マキアス・レーグニッツ 17歳/CV 佐藤拓也 レーグニッツ帝都知事の息子。 大の貴族嫌いで、彼らに対して攻撃的な姿勢を向ける。当然ユーシスとは犬猿の仲。リィンに対しても出自を知った途端に噛みつくが、ラウラにはそこまで嫌悪を向けないなどブレた一面もある。 巻き込まれ体質なのかいろいろ大変な目に遭うが、人間的になってない部分が割と多いのでイマイチ同情できない。 得物はショットガン。部活動は貴族たちによって廃部の危機にに瀕していた第二チェス部を選択する。 ◎ユーシス・アルバレア 17歳/CV 立花慎之介 「四大名門」と呼ばれる大貴族の一つ、アルバレア公爵家の次男。 性格は貴族らしく傲岸不遜な嫌な奴…、と思いきや悪いところがあれば素直に謝るし、面倒みもよく地元の子供たちからは人気者。 ただ売られた喧嘩は買う主義なのか、マキアスとはよく喧嘩している。 得物は騎士剣。部活動は馬好きなため馬術部を選択する。 ◎エマ・ミルスティン 17歳/CV 早見沙織 帝国辺境出身の奨学生。入学試験で主席を獲得し、それ以降も学年トップの座を守り続けることになる才女。 古い伝承やおまじないにもくわしい。 ちなみにⅦ組一のおっぱいの持ち主。 使用武器は魔導杖。所属する部活動は文芸部。 ◎フィー・クラウゼル 15歳/CV 金元寿子 経歴不明の謎の少女。 めんどくさがり屋で、所構わず昼寝している。 そのちんまい体型からは予想もつかないほどの高い身体能力を誇り、双銃剣という特殊な武器を使いこなす。 所属する部活動は園芸部。 ◎ガイウス・ウォーゼル 17歳/CV 細谷佳正 帝国北東に位置する高原地帯、「ノルド高原」から来た留学生。 ある帝国軍将校の推薦によってトールズ士官学院に入学した。 風を信仰するノルドの風習のためか、台詞のほとんどに「風」が入っているため、ネットでは「風さん」という愛称が定着しつつある。 曲者揃いのⅦ組の中では帝国の知識がないことを除けば、もっとも常識人なため影が薄くなりがち。 得物は十文字槍。部活動は美術部を選択する。 ☆その他のトールズ士官学院の生徒 ◎トワ・ハーシェル 18歳/CV 野中藍 生徒会長。2年生。 リィンに年下と勘違いされる程のロリ体型。しかしながら、有能で多くの仕事をこなす。卒業後の進路も、各方面から声がかかっている模様。 ちなみに今作の女性キャラの中では一番人気らしい。まああの可愛さなら仕方ない。 ◎クロウ・アームブラスト 19歳/CV 櫻井孝宏 2年生。大のギャンブル好きなお調子者で、よく授業をサボっているため成績も悲惨なことになっているらしい。 あんまりにサボるもんだから途中でVII組に移籍する羽目に。 初対面のリィンを騙して50ミラをパクった事を縁に仲良くなる。 ◎アンゼリカ・ログナー 19歳/CV 進藤尚美 2年生。四大名門の一つ、ログナー侯爵家の息女。ただし実家との折り合いは良くない。 バイクと女の子が好きな男装の麗人で、可愛い女の子を見ると声をかけずにいられない。 謎の黒髪の女性から習った東方武術の使い手。 ◎ジョルジュ・ノーム 19歳/CV 森岳志 技術部に所属する2年生。 学生でありながら導力技術のエキスパートとしてⅦ組をサポートする。 ◎パトリック・T・ハイアームズ 17歳/CV 三宅淳一 貴族クラスに所属する《四大名門》の一角、ハイアームズ侯爵家の三男坊。 取り巻きを侍らせている、日本人がよく想像する『貴族の負の面』を絵に描いたような小物貴族。 目立っているⅦ組が気に食わないようで、何かと因縁をつけてくる。しかし根は悪いやつではない。 所属する部活動はフェンシング部で、腕はなかなかのもの。 リィンと関わり深いとある女性に惚れるが、当のリィンから妨害を受けることに(まあ、リィンに対して最低な暴言を浴びせた前科があるし、その女性に対しても初対面時にかなり失礼な態度を見せたので同情は出来ないが)。 ☆トールズ士官学院の教職員 ◎サラ・バレスタイン 25歳/CV 豊口めぐみ Ⅶ組の担任を務める女性教官。 基本的にダメ人間。休みの日は片手にビールとつまみがデフォで、職場にも酒を持ち込むこともしばしば。 だがその実力は凄まじく、恐るべき戦闘能力を誇る。 ちなみに好みのタイプはナイスミドル。 得物は銃と剣。 ◎ヴァンダイク学院長 70歳/CV 堀井真吾 学院長。帝国軍の名誉元帥でもある。 理事長と共にⅦ組設立に携わり、彼らを全面的に支援している。 ◎トマス・ライサンダー CV 松本考平 士官学院の帝国史・文学担当教官。 いつものほほんとしている教官。 士官学院の図書館の現管理者で、時間さえあれば図書館に篭って蔵書を読み漁っている。 ☆帝国正規軍 ◎ナイトハルト少佐 29歳/CV 松原大典 第四機甲師団のエースと謳われる、帝国正規軍の将校。 トールズ士官学院に軍事教官として出向している。 ◎クレア・リーヴェルト 24歳/CV 松来未祐 鉄道憲兵隊に所属する大尉。 ギリアス・オズボーン子飼いの《鉄血の子供たち》の一人。 その処理能力から貴族派からは《氷の乙女(アイスメイデン)》と呼ばれ、最大限に警戒されている。 ◎ゼクス・ヴァンダール CV なし 空の軌跡SCに登場した、第三機甲師団を率いる中将。 帝国軍の中でも五本の指に入る名将とされ、《隻眼》のゼクスと謳われている。 今作では空の軌跡SCでの行動が鉄血宰相の逆鱗に触れ、辺境のセンダー門に師団ごと左遷されていたことが発覚する。 ◎レクター・アランドール CV なし 今回も裏で色々と動く情報局特務大尉。 ただし時期的にほとんどクロスベルにいるため出番は少なめ。 …なのだが同時期の碧と今作の行き来を見るとかなり多忙。 ☆帝国貴族 ◎エリゼ・シュバルツァー 15歳/CV 後藤沙緒里 リィンの義妹で、シュバルツァー男爵夫妻の実子。 兄様大好きだけど素直になれないツンデレ妹。 帝都にある「聖アストライア女学院」に通っており、リィンが中々会いに来てくれないことを不満に思っている。 ◎ルーファス・アルバレア 27歳/CV 平川大輔 《四大名門》が一角、アルバレア公爵家の嫡男。 領民にも声をかける気さくな性格である一方、帝国貴族としての信念を持つ。 ◎ヴィクター・S・アルゼイド 43歳/CV 安元洋貴 「湖畔の町レグラム」を治めるアルゼイド子爵家の当主であり、ラウラの父。 《アルゼイド流》の師範を務め、《光の剣匠》の異名を取る今回のチート親父。 《剣仙》ユン・カーファイとは幾度となく手合わせをした仲だが、未だ決着は付いていないんだとか。 ☆皇族 ◎オリヴァルト・ライゼ・アルノール 27歳/CV 子安武人 皇帝ユーゲントⅢ世の長子であり、トールズ士官学院の理事長を務める我らが演奏家。 今回は真面目に行くかと思ったら割といつも通りだった。 ◎アルフィン・ライゼ・アルノール 15歳/CV 佐藤聡美 皇帝ユーゲントⅢ世の娘。「天使のような可憐さ」と称される。 エリゼの親友でもあり、彼女をからかうのが趣味。 ちなみに兄のボケにはハリセンでツッコミを入れる。この兄にしてこの妹あり。 聖アストライア女学院に在籍しており、エリゼとは親友の間柄。 ☆帝国政府 ◎ギリアス・オズボーン 53歳/CV 中田譲治 《鉄血宰相》の異名を取る帝国政府代表。 帝国全土への鉄道網の設置を始めとした近代化を推し進めており、その恩恵を受ける平民からの人気は高いものの、改革によって既得権益を削り取られる貴族からの受けはよろしくない。 貴族方面どころか、それ以外の方々からも恨みを買っていることが本作で判明しており、劇中でその辺が描かれている。 ◎カール・レーグニッツ 50歳/CV 馬場圭介 帝都ヘイムダルの行政長官、いわゆる帝都知事。 マキアスの実父。 鉄血宰相の盟友と言われている革新派の有力人物だが、人間性の差なのか貴族派からは宰相ほど敵視されていない様子。 ☆ラインフォルト社 ◎イリーナ・ラインフォルト 40歳/CV 住友優子 帝国一の重工業メーカー、ラインフォルト社の会長。 アリサの母親だが、親子仲はあまりよくない。 ◎シャロン・クルーガー 23歳/CV ゆかな ラインフォルト家に仕えるメイド。中盤から学生寮の管理人として派遣されてくる。 アリサにとっては幼い頃から面倒を見てくれていたお姉さん的存在でもある。 料理を始めとした家事全般から会長職のサポートまでこなすスーパーメイド。 ☆帝国解放戦線 ◎《C》 CV ??? テロ組織《帝国解放戦線》のリーダーを務める仮面の男。 声でバレバレな凶手の人とは違って声では判別はつかない。 かなりの実力者で、暗黒時代の武器である双刃剣を扱う。 ◎ギデオン 34歳/CV 松本考平 《帝国解放戦線》のサブリーダー。実戦は不得手の参謀型。 古代遺物《降魔の笛》を使い、魔獣を自在に操る。 ◎スカーレット 22歳/CV 西川宏美 《帝国解放戦線》の幹部。 得物は星杯騎士団でも使われている法剣。 ◎ヴァルカン 32歳/CV 藤本たかひろ 《帝国解放戦線》の幹部。汚いドギ。 重ガトリング砲を素手で振り回す。 ☆その他 ◎ヴィータ・クロチルダ 24歳/CV 田村ゆかり 帝都にある帝都歌劇場のトップスターを務めるオペラ歌手。 しかしその裏でトリスタ放送局の人気ラジオ番組「アーベントタイム」のパーソナリティ、「ミスティ」としても活動している。 声がそっくりなのに誰も気づかないのはちょっとした“コツ”を使っているからなんだとか。 ◎ミリアム・オライオン 13歳/CV 小岩井ことり アガートラムという名の謎の人形兵器を連れた謎の少女。 何らかの勢力に所属しており「白兎」というコードネームで知られている。 ◎セリーヌ CV 相沢舞 トリスタ近郊で見かける黒猫。 エマになついている模様。 ◎トヴァル・ランドナー 27歳/CV なし 遊撃士協会・レグラム支部に所属する遊撃士。 サラとは知り合いで、その縁もあってⅦ組を色々援護してくれる。 実は零の軌跡のプレストーリー「審判の指輪」のキャラクター。この度ゲームに逆輸入された。 ◎ブルブラン CV なし 軌跡シリーズ唯一の皆勤賞となった怪盗B。 今作でついにその素顔をさらす。 今回のイベントは強制なためか若干難易度が低め。 一応爵位付きでの登場だが、3rdで判明した素性を見る限り経歴詐称なのがバレバレ。 ~地域~ ◎近郊都市トリスタ 帝都から鉄道で20分の街。 《トールズ士官学院》や《トリスタ放送》などが存在する。 ◎緋の帝都ヘイムダル 人口80万のゼムリア大陸最大級の都市。町中に導力トラムが張り巡らされている。 巨大な中央駅に、皇帝の居城や帝国政府の入った壮観な《バルフレイム宮》、デパートにオペラハウスなどが存在する。 聖アストライア女学院の所在もここ。 一方で貧民街なども存在しており、帝国の現状を如実に表していると言える。 ◎翡翠の公都バリアハート アルバレア公爵家の治める帝国東部クロイツェン州の州都。 各地の貴族たちが集まってできた貴族街や、特産品である宝石や毛皮を加工するべく集まった職人たちによって形成される職人通りが存在する。 ◎オーロックス砦 バリアハート東部にある領邦軍の拠点。 革新派との衝突に備え、軍備拡張を行っていると噂されている。 ◎交易町ケルディック クロイツェン州にある、交易の盛んな町。 ◎ガレリア要塞 クロスベル自治州との国境に存在する帝国正規軍の拠点の一つ。第五機甲師団が常駐する。 最新型戦車や巨大な列車砲が装備されており、帝国の内外を牽制している。 ◎湖畔の町レグラム アルゼイド子爵家の治める、帝国南部のエベル湖畔にある風光明媚な町。 帝国剣術《アルゼイド流》の総本山で、各地から修行者が訪れている。 《槍の聖女》を始めとする、様々な伝説が語り継がれている。 ◎ローエングリン城 レグラム近郊、エベル湖畔に立つ城。 かつて獅子戦役で活躍した《槍の聖女》リアンヌ・サンドロットが拠点としたとされており、現在はアルゼイド子爵家が管理している。 ◎黒銀の鋼都ルーレ ログナー侯爵家の治める帝国北部ノルティア州の州都。 帝国内でも特に工業が発展しており、ラインフォルト社の本社やルーレ工科大学が存在する。 ◎ザクセン鉄鉱山 ルーレ近郊にある鉄鉱山で、帝国の屋台骨を支える。 皇帝の直轄地として、ラインフォルト社とログナー侯爵家が共同管理している。 ◎ノルド高原 帝国北東部の共和国との国境に存在する高原。 古くから遊牧民が暮らしている。 追記・修正をお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2016-11-25 22 07 29) ファルコムは死んだ!もういない! -- 名無しさん (2017-09-10 09 26 44) TVアニメだって??? -- 名無しさん (2021-03-09 23 05 30) まさかのアニメ化は驚いた。ファルコム40周年を祝ってか -- 名無しさん (2021-03-09 23 48 33) この頃からPT数相当だけど一気にファルコム屈指の巨大PTに成長していったな -- 名無しさん (2021-07-23 16 34 14) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/6978.html
英雄伝説 碧の軌跡 概要 ストーリー 前作からの変更点 戦闘システム バランス シナリオパート 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 その後の展開 英雄伝説 碧の軌跡 Evolution 概要(Vita) 主な追加・変更点(Vita) 賛否両論点(Vita) 問題点(Vita) 総評(Vita) 余談(Vita) 英雄伝説 碧の軌跡 【えいゆうでんせつ あおのきせき】 ジャンル RPG 対応機種 プレイステーション・ポータブル 発売・開発元 日本ファルコム 発売日 2011年9月29日 定価 通常版 6,090円ドラマCD同梱版 7,980円完全予約限定版 9,240円ダウンロード版 5,200円 判定 良作 ドラゴンスレイヤー 英雄伝説シリーズ 概要 英雄伝説シリーズ第三期『軌跡シリーズ』の一作で、内部的なナンバリングはそのまま『英雄伝説VII』の後編扱い。前作『零の軌跡』のエピローグからおよそ1ヵ月後から物語は始まる。 前作との間の期間はドラマCDで描かれている。 ドラマCDに加えエリィとティオのねんどろいどぷちが同梱された完全予約限定版が発売された。 キャラグラフィックがエナミカツミ氏からファルコム社内絵師(詳細不明)に変更になった。 会話グラはそのままだが、戦闘でのカットインなどは全て新規に描き起こされている。 前作を未プレイの人のためにメインシナリオや設定を復習できるプレストーリー機能がついている。が、楽しむためにはプレイ済みが望ましい。 ストーリー 人間の感覚や身体能力を驚異的に高める薬剤「グノーシス」にまつわる一連の事件は、ロイドたち特務支援課の活躍によって解決に導かれた。だが、それは壮大なる物語のプロローグに過ぎなかった。はたしてクロスベルを震撼させる新たな事件とは……? “零”から“碧”へ、さらなる深みを増した世界に対し、特務支援課の新たな挑戦が始まる! 前作からの変更点 基本パーティーは前作の4人にスポット参戦だったノエルとワジを加えた6人。選択で2人がサポートに回る。 終章では総勢8人になるが、同行できるのは6人までなのでよく考えて選ぼう。 自動車が使用可能になった。 序盤で支援課専用の導力車が支給される。これでクロスベルのダンジョン以外の殆どの場所にワープ移動できるようになる。 しかもパーツを買って改造することで、HP・EP・CPを無料で回復できるようになる。 あまりにも万能すぎて、前作で追加されたばかりのバスやホテルが即座にいらない子に……。 シナリオに影響は無いが、パーツをつけて外観を変えたり、痛車にすることもできる。 フィールド上にオブジェクトが登場。フィールドアクションで破壊することにより、ランダムでアイテムが入手できる。縛りプレイなどでは特に有用となる。 CGムービーが入るときも存在しているので、景観を損なうのが難点か。 地下駐車場のゴミ箱を破壊すると食材が出てくるなど、謎(というか適当)な部分もある。 EXTRA要素の追加。 ギャラリー要素に「CRAFT(*1)」の項目が追加、「EVENT」は終盤のイベントを閲覧できる内容が変更された。 2周目以降の引継ぎ要素にマスタークオーツ登場に伴う「引継ぎ:マスタークオーツ」と「AUTO戦闘モード追加(*2)」が追加された。 重要なイベントの一部の台詞にボイスがついている。 文字フォントが変わっている。(ブロック体だったのが明朝体になっている。一般に明朝体は文章向けと言われている) 戦闘システム 新システム『バースト』の追加。各章のクライマックスになると戦闘画面の右上に「バーストゲージ」が表示され、満タンになると任意で発動できる。 バースト発動中は味方のディレイ値が0になり、敵の行動順を無視して連続して行動でき、魔法は詠唱なしで即座に発動できる。また状態異常の回復・CPの自動増加が発生する。 ゲージは味方の攻撃などで少しずつ溜まり、発動から8回行動すると0になってバーストが解除される。またゲージが満タンのまま放置すると減ってしまう。 『マスタークオーツ』の追加。オーブメントの中央にセットする特殊なクオーツで、戦闘で経験値を溜めると成長する。各種1個ずつしか入手できない。 キャラの能力値加算効果及び様々な特殊効果を持ち、アーツに必要な属性値も一般クオーツより多め。レベルが上がるにつれこれらが成長する。 最高のレベル5になればパーティー全体に効果を持つ『マスターアーツ』が使えるようになる。クオーツの属性ごとに様々な効果があり、後半戦では特に重要。 マスタークオーツ導入で各キャラの属性固定スロットが減ったので、アーツ編成の自由度が上がった。基礎能力値の補強もしやすくなっている。 アーツやチームラッシュの演出をスキップできるようになった。 毎回長くなる傾向にあったのでありがたいところ。どうせならポケモンやスパロボのように一括で演出をON/OFFできるようにしてくれるとより良かったのだが。 前作では小数点以下切り捨てだったタクティカルボーナスが小数点以下も計算されるようになった。 バランス 新システムの追加に併せて多少難易度は上昇している。RPG初心者は素直にノーマル以下で遊ぼう。 新システムを使いこなせれば雑魚戦は前作よりスピーディにこなせるだろう。 一部のボス戦はかなり高い難易度調整になっている。こちらの最大HPの倍以上のダメージを与えてきたり、防御回避不能の強制全滅技を繰り出してきたりする。 前作で猛威を振るった一部のクラフトは弱体化。それ以外も少しずつ調整が入っている。 レベルアップとともに強化されたり新技が追加され、以前の強さを取り戻すようになっている。 武器の改造が手軽にできるようになったので、こまめに施しておくと少し楽に進める。 シナリオパート 絆システムの拡大。 前作ではエリィ・ティオ・ランディの3人だけだったが、本作ではそれ以外のパーティーメンバーや非戦闘キャラにも絆ポイントが存在し、コンビ技の強化や強力なアイテムの入手イベントが発生する。 ファルコムの悪ノリがそこかしこで炸裂しており、「どこのギャルゲーだ」「硬派に戻せ(*3)」「いやもっとやれ」等、反応も様々。 また、実績開放の一部であり、周回引継ぎすると最初から技が強化されているという利点がある。そのため1周目から緻密なポイント調節とセーブ ロードで実績を埋める「全員攻略」が推奨されている…のだが、絆ポイントは一切視覚化されないという難点があるため、攻略サイトを見なければまず不可能。次回作では絆ポイントが視覚化され、わかりやすくなっている。 隠しクエストの増加。 本作ではゲーム内の1日に1つは隠しクエストがある。実績やアイテムに関わるものもあるので注意しよう。 1つの隠しクエストが次の隠しクエストの発生条件になっていることもある。 評価点 「零」から引き継いだ「壁を乗り超える」、「碧」からの「同じ時代を生きていく」というテーマを軸とした物語は評価が高い。空の軌跡から張り続けていた伏線の大部分を回収。前作の謎も解き明かされている。 それに伴い『空の軌跡FC/SC』のエステルとヨシュア、『3rd』のケビンとリース等多くの人物がクロスベルに駆けつけ、事件解決に尽力する。零のように主人公らの見せ場を奪うわけでもなく、それでいてどちらも衝撃的なシーンでプレイヤーを感動させてくれる。ある存在との「別れ」は涙なしでは語れない。 メイン以外にも様々な人物が過去作から登場し、シリーズファンをにやりとさせる。特に中盤の山場である「西ゼムリア通商会議」は、様々な国の代表が一堂に会し、ある種のオールスター状態。 また、その最中に閃の軌跡に関する話題もちらっとではあるが触れられている(*4) 「空」時点から幾度か存在を仄めかされていた戦闘集団「猟兵」が初めてメインとして登場している。 かつては「結社」の手足というイメージが定着してしまっておりその評価は芳しくなかったが、「赤い星座」の出現によってその認識は大きく覆されることとなる。 また、次回作に向けての新たな設定や伏線も多く登場した。EDは所謂「次回作への橋渡し」「次回予告」な内容で今までのシリーズでもかなり異色の内容となり、強い希望を感じさせると同時に次回作以降への期待も強く煽るような出来になっている。 やりこみ要素の拡充。 図鑑類や複雑化した釣りに加え、実績・隠し要素なども増加している。前作では名前だけ登場したミニゲーム「ポムっと!」も遊べる。 最短で2周すれば実績・隠し要素のコンプリートは可能。アイテムコンプは5周必要。 戦術の多様化。 キャラの増加・新システムの追加により取れる戦術の幅が広がった。独自のやりかたで攻略を楽しもう。 良好なキャラバランス。 ノエルだけは終盤では長所であるステータス異常攻撃を無効化する敵が多いため使い勝手が悪いが(*5)、それ以外のキャラクターにはそれぞれ優れている部分がありシリーズでも比較的良好なキャラバランスである。 そのノエルにしても集団戦で役に立つ「SグレネードII」や能力低下が有効な相手ならボスでさえ無力化できる「ヘビースマッシュ」が強力であり、中盤まではむしろ強力なキャラクターであるため、全く使い道が無いわけではない。 自由度の向上。 第二章に入ればクロスベルの殆どのエリアに行けるようになる。イベントも豊富。 これにより英伝ファンは住民との会話を堪能するべく、クロスベル中を駆けずり回って嬉しい悲鳴を上げることになる。前述の自動車も大いに活用しよう。 前作までは会話やシナリオ上の都合からか、ラスダンに入ると戻れない仕様だったが、今作ではラスダンに入っても戻れるようになっている。 楽曲の充実。 特定の敵との戦闘BGMである「Unfathomed Force」「The Azure Arbitrator」、あるイベント時に流れる「Miss You」「To be continued!」など、ファルコムjdkならではの良曲は今作も健在。 シーンによっては空の軌跡からのアレンジ曲が流れるなど、BGMの使い方が実に上手くイベントの臨場感を煽る。 賛否両論点 クラフト関連 ディレイが弱体化。これによりディレイ効果を持つクラフトが軒並み弱くなった。前作が強すぎたとも言えるが。 クラフト強化は強化の格差が激しい。実質「消費CPが増えただけ」なんてものも存在する。また、新規クラフトも使い勝手が良くない。 ロイド、ランディ、ワジ、リーシャは物語全体に見せ場があるのに対し、それ以外のキャラの見せ場が少なくなった。女性キャラに顕著。 シナリオの風呂敷を畳むのに尺を取られ、個別イベントも絆ポイントによる選択式なので割を食っている。また、エリィとティオに関しては前作で大半のエピソードを描き終えてしまったというのも理由の一つである。 絆イベントも、ランディ、ワジ、リーシャが過去に関わる重要な話であり一枚絵も挿入される等凝った内容であるのに対し、エリィ、ティオ、ノエルは短い会話だけで終わる等、格差が激しい。また、コンビクラフトが強化されるという性質上、物理キャラのランディ、リーシャに比べて、アーツキャラのエリィ、ティオは選ぶ旨味が少ない。 ただし、キャラクター的には控えめであっても、前述したように物語そのものは過去に類を見ない最大級のスケールで描かれているため、一概に批判点とも言い難い。閃の軌跡をプレイしていればさらに楽しめるという逆転現象も。 肝心の「結社」の計画等は意味深に語られるのだが、それは今回の騒乱にはあまり関係なく次回作に持ち越し。 登場する幹部格である「使徒」および「執行者」も、「空」に比べて少なくなっており、戦闘できるのも二人のみ。ただしそのうちの一人は軌跡シリーズ最強のキャラと名高く、撃破すること自体が実績獲得の条件となるほどの威容を秘めている(*6)。もう片方も、「執行者」の中ではもっとも結社の中枢に近い人物である。 また、本作で計画の全容が明らかになると期待したユーザーからの落胆は決して小さくないものの、結社とその計画がシナリオに深く関与するか、それをシナリオのメインに据えるかというのは、シナリオの完成度そのものとは直接的には関係の無い問題であるため、そこは念頭に置くべき事ではある。 黒幕の扱い + ネタバレ注意 簡単に言えば最終的に黒幕Aは改心、黒幕B(*7)は逃亡するのだが… 意志が固いと思われたAとは意外とあっさり決着がつくのでゲームとしては少々肩透かし。近年にゲームに良くある、平行線議論を繰り返した結果、結局は議論で何の決着も付かず武力で決着を付けるという展開は批判されがちではあったが、議論だけで戦わずに決着が付くのも、それはそれで問題だったと言える。 Aが改心する理由の一つになったであろう事柄が語られる寄り道イベントがあるので、それも絡めた展開ならよかったのではという意見もある。 好き放題に行動して悪びれないBに対して、特務支援課が「自分に正直で憎み切れない」という感想を述べたことで、引き起こした事件の重大さや非道っぷりにフラストレーションが溜まっていたプレイヤーから見るとあまりにも甘いとする意見が見られた。 ただしこの感想は、Bの親友だったエリィと、猟兵上がりで黒幕以上にえげつない存在を多く見てきたランディが呆れ半分に述べたもので、決して肯定的なものではない。またBの逃亡はラスボス戦後であるため疲弊した味方がBに追いすがれる状況ではなく、そもそも最終盤の主人公たちの最大の目的はキーアの奪還であり、黒幕の真意を確かめようとはしていても拘束などを目的に挙げてはいない。 ゲームとしては既にエンディングなので、話を綺麗に締めようとして他者への非難の描写は避けた結果ともとれる。 余談だが後発作の『閃の軌跡IV』で再会した際は「あなたは最低」と辛辣。 主人公の武器について 主人公の宿敵とも言えるボス戦の会話で「兄の遺したトンファーで……」という台詞があるのだが、その直前の宝箱でより強い武器が手に入るため、ほとんどのプレイヤーは兄の形見のトンファーを装備しておらず、作中屈指の盛り上がり所である筈が苦笑いをしてしまう場面になってしまった。 尚、シナリオの流れを考慮しなければ、強敵の直前に強力な武器が配置されるのは至って妥当である。そのため、スタッフ間の連絡が上手くいかなかった可能性があると考えられる。 問題点 バグの増加。種類も発生頻度も増えている。 一番問題なのが原因不明の電源落ち。マップや場面が切り替わる所で発生しやすい。 エレベーターバグ。エレベーターで上がる/降りると地面にめり込んでしまい抜け出せなくなる。ラスボス手前で発生しやすい。 終章のイベントで、本来いないはずのキャラがいたり、キャラの位置がおかしかったり、キャラが消えたりするバグがある。シナリオ重視のこのゲームでは結構痛い。 その他釣りバグなど細かいバグ多数。前作とシステムはそう変わらないのに、どうしてこうなった? DL版のみ、これらの改善が見られた模様。気になる人はDL版を購入しよう。 プレイ時間が2周目に引継がれなくなった。 そのため、プレイ時間が100時間になると取れる実績が取りづらくなった。面倒な人はACアダプタを繋ぎ放置推奨。 総評 続編という性質上前作のプレイが前提だが、前作を楽しめた人はほぼ確実に満足する出来になっている。演出・展開の熱さではシリーズ随一だろう。 見た目の印象が軽いので敬遠する人もいるかもしれないが、シリーズファンなら確実に押さえておくべき作品。是非プレイしてみて欲しい。 今後のストーリーの伏線も練られており、シリーズの続編としては十分な役割を果たしていると言える。 続編としてPS3/PSvita用ソフト「閃の軌跡」が2013年9月26日に発売。舞台が遂に「エレボニア帝国」へ遷移した。尚、時系列は「零の軌跡」とほぼ同時期。 それに合わせPSvita用ソフト「碧の軌跡 Evolution」が2014年6月12日に発売された。 余談 今作に登場したミニゲーム「ポムっと!」は後にiOS・Androidで配信された。 作中のキャラクターのロイドの台詞「君は俺がもらう」は、彼の性格を端的に表したかのような台詞としてカルト的な人気を誇る。 公式でネタにされ、ファルコムラジオでロイド役の柿原氏が出演したときは「ロイドのファルコムラジオ ~君は俺がもらう~」となった。 その後の展開 2020年8月27日に、本作の後日談となる『英雄伝説 創の軌跡』が発売された。 英雄伝説 碧の軌跡 Evolution 【えいゆうでんせつ あおのきせき えう``ぉりゅーしょん】 ジャンル ストーリーRPG 対応機種 プレイステーション・ヴィータ 発売元 角川ゲームス 企画・監修 日本ファルコムキャラアニ 開発元 ピラミッド 発売日 2014年6月12日 定価(税別) 通常版 5,800円ダウンロード版 4,800円限定版 7,800円キャラアニ限定BOX 9,800円キャラアニ限定BOX 限定版セット 17,600円 判定 良作 ドラゴンスレイヤー 英雄伝説シリーズ 概要(Vita) 英雄伝説 碧の軌跡をフルボイス化し、若干の追加要素を加え移植したゲーム。 キャッチコピーは「 進化 (エボリューション)、 加速 (アクセラレーション)―」。 『零Evo』より容量が小さくなっている。(2544MB→1794MB) 主題歌は一新され、「碧い軌跡」から「碧き願い」になっている。 発売前に序章を丸ごと楽しめる体験版が配布され、最後までプレイすると特典が手に入る。 『零Evo』のクリアデータとセーブデータがあれば、本作に引き継いでプレイができる。 主な追加・変更点(Vita) メインストーリーのフルボイス化。 『零Evo』で批判の多かったモブキャラのボイスは変更されている。 ツァイト、ヴァルドの声優である滝下毅氏が鬼籍に入ったため、滝下毅氏の同期であり友人だった龍谷修武氏が代役を務めた。特に違和感なく受け入れられている。 共和国大統領や第六柱などのキャラにも始めて声優が付いた。結社の最高幹部など正体が不明であるキャラクターにもボイスが付き、どういう人間なのかを大まかに把握できるようになっている。 帝国テロリストのリーダーの声優は何故か『閃』から変更。鉄機隊にも新たに声優が起用され、そのうちの一人は『閃II』でも同一キャストで登場している。 「西風の旅団」の読み方は『零Evo』では「せいふう」と読んでいたが本作では「にしかぜ」となっているなど、2013年に発売された『閃』に合わせている部分もある。 PSP版の時点でたまにボイスが流れる仕様だったので『零』→『零Evo』のようなインパクトは無いが、それでもフルボイスの恩恵は大きい。 特に大陸中の有力者が一堂に会する「西ゼムリア通商会議」もフルボイスであることは嬉しいところ。 テキストの自動スクロールが実装された。 グラフィックがHD化。 雨が降っている時にカメラが濡れる、光源の位置によってきちんと計算された影が表示される、夜の明かりなどのエフェクトが追加されているなど、HD化に伴いマップに対する演出力も強化されている。 ムービーが全体的に作り直されている。 導力車のデザイン変更の種類が新たに10種追加。 カスタマイズ可能になった時点で最初から所持している。そのため他のペイントカラーを手に入れなくてもすぐにデザイン変更を行うことができる。 一部の誤字脱字、バグを修正。 2章の支援要請の「21層降りる」が「20層降りる」になっているなど(*8)。 終章に入ると没収されたコインが戻ってこないなどのバグが修正された。 ただし家具の達成率が0%のままや一部の誤字・脱字はまだ残っている。 一枚絵の追加。 一章の乳揉みイベント、二章のオリビエとミュラーの初登場シーン、インターミッションの水着切り裂きクエストなどに一枚絵が追加。量的にはかなり充実している。 BGMをアレンジ。ご丁寧に『空』から登場したBGMもアレンジしている。 支援要請が5つ追加。 これにより、上級捜査官1stの取得がPSP版より容易になった。 引き継ぎ系の多くが半分のポイントで解放可能になった。 終章でスポット参戦するキャラがサポートクラフトを使うようになった(*9)。 その他『零Evo』から改善された点。 動作の安定性はかなり良好でフリーズやエラーが非常に起きにくい。あるとすれば2章のオリビエの支援要請でフリーズがあるくらいである。 フォントはPSP版のものをそのまま高解像度にして使用しており、かなり見やすい。 セーブ・ロード時のサムネイル表示がセーブ時の位置でのスクリーンショットに対応している。 PSP版では対応していたが、『零Evo』では対応していなかったため、喜びの声を上げるプレイヤーが続出した。 初期verではセーブデータアイコンに不具合があるので、それを修正するパッチが出ている。 賛否両論点(Vita) BGMについて。 BGMのアレンジについては『零Evo』程好き嫌いの激しいアレンジは少なくなっているものの、「うまくアレンジできている」「PSP版のほうがいい」「原曲との切り替え機能があれば良かった」といった意見が多く見られる。 『零Evo』にも登場したBGMはそのまま使われている。 PSP版においては『零』のBGMのアレンジがいくつか存在したが、これらも『零Evo』のBGMに差し替えられている。新しくアレンジし直されたのは「予兆」の1曲のみ。その結果、雰囲気に合っていないシーンがいくつか発生している。 上記のように不評を買った「Inevitable Struggle」の零evoアレンジ版もそのまま使用される。今作では終盤にかけてよく流れる曲なので一層批判が強い。 音楽の使い所自体が変更された点もある。 主題歌に関しては事前にアナウンスがあった。 しかし、ジオフロントのBGMがPSP版では全く別のBGMだったが本作では『零Evo』のものになっている、「Get Over The Barrier! -silent devotion-」が「Get Over The Barrier! evolution!(*10)」に変更されている等、理由もなく変更されている。 特に後者は元々はシリアスシーンで流れるBGMで、シリアスな曲調のBGMが本来戦闘シーンなどで使われるテンションの高いBGMになっているので「雰囲気を壊している」という意見が多々見受けられる。 問題点(Vita) ボイスについて。 何故かランディの声のみ小さくなってしまっている。そのため一部のボイス(*11) が聞き取りづらい。 設定でボイス音量はいじれるものの、各キャラごとには対応していないので、ランディの声が聞こえるように音量を調節すると他のキャラの方がかなり喧しいことになってしまう。 ロイドの声優による演技は、『零』『碧』『零evo』の頃と比べるとかなり灰汁の強い演技となっており、若干不評の声が出てきている。 これはロイドが再登場した『閃の軌跡II』でも同様の意見が出ている。演技指導に問題があると言われることも。 追加の支援要請においてはテキストの出来が良くない。前後の場面で齟齬が生じていたり、一部のキャラが崩壊している面もある。 特に第三章で追加された「森林道での探索」は内容が「軌跡らしくない」という意見が多く、更に本作の支援要請でトップクラスの面倒臭さを誇る。 スタッフロールについては、新規に追加された一枚絵を順番に流していくという仕様になっている。 特にスタッフロールに最初に出てくる一枚絵は内容的にふさわしくないという意見もある。 総評(Vita) トータル面では『零Evo』と比べて初期動作の安定性がかなり良い方向に向かっており遊びやすくなっている。 ただ上記の変更点には「蛇足」とする面があるので、大きなこだわりがなければグラフィックの強化やフルボイスがある碧Evoを、オリジナルを遊びたいという人はPSP版を、それぞれ選ぶといいだろう。 余談(Vita) 2020年5月28日にプレイステーション4で『英雄伝説 碧の軌跡 改』が発売された。イベント フィールド2倍速、戦闘4倍速となる「高速スキップモード」が搭載されており、快適なプレイングが可能となっている。ゲーム画面はPSP版を基に高画質化・60fpsに対応している。BGMはPSP版を基に高音質化し、キャラクターボイスは「Evolution」のものが流用されている。
https://w.atwiki.jp/kisekiseries/pages/63.html
各作品の時系列照らし合わせ (2024年8月5日更新) ※一部スマートフォンでの閲覧時など、レイアウトが崩れる場合はこちらから再読み込みをお試しください。 注意:最新作品に関連する記述があります 作品別 空の軌跡 FC・SC・3rd 零の軌跡・碧の軌跡 閃の軌跡・II・III・IV 創の軌跡 黎の軌跡・II・界の軌跡 暁の軌跡 シリーズ全体 年表 各作品の時系列照らし合わせ キャラクターの年齢・生年 キャラクターの没年 キャラクターの生没年 作品個別の時系列は、空の軌跡FC・SC・3rd、零の軌跡・碧の軌跡、閃の軌跡I・II・III・IV、暁の軌跡を参照して下さい。 キャラクターの生没年は、時系列/キャラクターの生没年を参照して下さい。 英雄伝説 軌跡シリーズの時系列 VIリベール編 空の軌跡 FC1202年 空の軌跡 SC1202年11月-1203年 空の軌跡 the 3rd1203年11月 VIIクロスベル編 VIII帝国編 外伝 零の軌跡1204年1月 - 5月 閃の軌跡1204年3月 - 10月 碧の軌跡1204年8月 - 12月 閃の軌跡II1204年11月- 1205年3月 暁の軌跡1204年9月 閃の軌跡III1206年4月 - 7月 閃の軌跡IV1206年8月 - 9月 創の軌跡1207年2月 - 3月 IXカルバード共和国編 黎の軌跡1208年8月 - 12月 黎の軌跡II1209年2月 - 4月 界の軌跡1209年X月 - X月 作品始点時の七耀暦で記載で簡略化。 ※作品間で時系列に多少の矛盾点がある為、発売順に新しい作品を優先して当てはめています。 2021年12月17日:黎の軌跡IIの発表に伴う更新 2021年11月15日:黎の軌跡の更新 ■空の軌跡(FC・SC・3rd)での出来事 ■零の軌跡での出来事 ■碧の軌跡での出来事 ■閃の軌跡(I・II・III・IV)での出来事 ■暁の軌跡での出来事 ※一部スマートフォンでの閲覧時など、レイアウトが崩れる場合はこちらから再読み込みをお試しください。 時期 作品・章 出来事 七耀暦 1202年 (空の軌跡 FC基準年) FC序章 英雄伝説VI 空の軌跡FC 序章エレボニア帝国で帝国遊撃士協会支部連続襲撃事件が発生エステル、ヨシュア、準遊撃士になる リベール王国で飛行客船が行方不明になる《リンデ号事件》が起きる [1] 9月 終章 王国軍情報部によるクーデター事件の解決王都グランセルにて第50回女王生誕祭が催されるヨシュア、エステルの元を去る [2] 11月 SC序章 英雄伝説 空の軌跡SC 序章エステル、レマン自治州《ル=ロックル》での最後の試験に挑む [3] 年内 第3章 リベール王国、エレボニア帝国、カルバード共和国の三か国が《不戦条約》を締結 七耀暦 1203年 (空の軌跡 FCから1年後) 2月 第7章 《リベールの異変》空中都市《リベル=アーク》が出現し、王国全土とエレボニア帝国南部で《導力停止現象》が発生 [4] 春 終章 《リベールの異変》の解決 [5] 秋 零Pre 零の軌跡 プレストーリー -審判の指輪-エステルとヨシュアがエレボニア帝国で《審判の指輪》事件を解決 11月下旬 3rd 英雄伝説 空の軌跡 the 3rd 第零話〜最終話ケビン、リベール王国で発見された《レクルスの方石》の確認へ《影の国》崩壊(現実世界での時間の経過はほぼ皆無)[6] 12月 七耀暦 1204年 (空の軌跡 FCから2年後) 1月 零序章 英雄伝説VII 零の軌跡・序章クロスベル警察・特務支援課設立 [7] 1月上旬 第1章 エステルとヨシュアが遊撃士協会クロスベル支部へ転属[8] 3月 第2章 アルカンシェル劇場内でマクダエル市長暗殺未遂事件が起こる[9] 閃序章 3/31 英雄伝説 閃の軌跡 序章トールズ士官学院、特科クラス《VII組》設立 第1章 4月 第3章 クロスベル自治州創立記念祭 [10] 4月中旬 IM ロイド、《黒の競売会》でキーアと出会う[11] 第2章 5月 第4章 クロスベル自治州にて《D∴G教団》によるテロ事件(教団事件)[12] 終章 第3章 6月 ED クロスベル市長選挙でディーター・クロイスが当選 [13] 特務支援課、一時解散 6/28 ノルド高原において帝国=共和国間の軍事的緊張が高まる 第4章 7/26 帝都・夏至祭初日に帝国解放戦線によるテロ事件が発生マクダエル議長、帝都訪問 第5章 8月上旬 碧序章 英雄伝説 碧の軌跡 序章共和国領内アルタイル・ロッジの強制捜査 [14] 第1章 特務支援課、再始動 [15] 8/30 第2章 クロスベル市新市庁舎《オルキスタワー》除幕式 8/31 西ゼムリア通商会議・クロスベル自治州にて各国首脳を狙うテロ発生 帝国東部国境ガレリア要塞にてテロ事件発生 第6章 9月中旬 IM 暁序章 英雄伝説 暁の軌跡 序章クロスベル警察の官民合同プロジェクト《クロスプロジェクト》、《試験班》始動 第一章 リベール王国王都グランセルにて猟兵団による爆弾テロ未遂事件が発生 第二章 クロスベル市の地下施設《ジオフロント》の破壊を目的としたサイバーテロ未遂事件が発生 第三章 9月下旬 第3章 猟兵団《赤い星座》がマインツ方面を占拠 第4章 《赤い星座》によるクロスベル市襲撃事件 [16] 9/26 帝国北部ルーレ市近郊のザクセン鉄鉱山がテロ組織に襲撃される 終章 10/17 クロスベル独立の是非を問う住民投票 [17] 10/22 クロスベルの国家独立宣言 10/23 IBC、各国資産の凍結 共和国、混乱状態に 10/24 「約束の日」《零の至宝》の誕生帝国・共和国軍のクロスベル侵攻失敗ガレリア要塞消滅(クロスベル事変) 10/30 断章 《十月戦役》帝都にて帝国宰相ギリアス・オズボーンが狙撃され、帝国は内戦状態に 11月? ロイド・バニングス、留置所から脱走 [18] II序章 11/30 英雄伝説 閃の軌跡II 序章温泉郷ユミル、アルバレア公の依頼を受けた《北の猟兵》の襲撃を受ける 第I部 12/1 12/12 幕間 12/13 第II部 12/17 帝国正規軍・第四機甲師団、クロイツェン州内の拠点双龍橋を奪取 12/18 貴族連合軍、交易町ケルディックを放棄 第四機甲師団によって解放される 12/21 ログナー侯の貴族連合離脱・中立宣言 ノルティア州の中立化 12/24 交易町ケルディック、クロイツェン州領邦軍と北の猟兵によって焼討される(ケルディック焼き討ち) 12/25 第四機甲師団及び鉄道憲兵隊、バリアハートを占領アルバレア公の逮捕 クロイツェン州の中立化 12/26 終章 ヘンリー・マクダエル自治州議会議長の独立国無効宣言 クロスベル市解放作戦、ディーター大統領逮捕 クロスベル自治州南部の湿地帯に《碧の大樹》が出現 終章 12/30 《碧の大樹》の消滅 12/31 ED後 帝都決戦帝国正規軍と貴族連合軍の間で停戦が成立。帝国、内戦終結 七耀暦 1205年 (空の軌跡 FCから3年後) 外伝 1月上旬 ED後 帝国によるクロスベル再侵攻。一日で自治州全土を占領(クロスベル戦役) 1/14 クロスベル自治州、帝国との条約にて自治権を失う。帝国領クロスベル州の成立 3/9 帝国によるクロスベル自治州併合宣言。初代総督にルーファス・アルバレアが就任 11月 《北方戦役》 帝国のノーザンブリア侵攻 12月 帝国、ノーザンブリア自治州を併合 帝国領ノーザンブリア州の成立 七耀暦 1206年 (空の軌跡 FCから4年後) III序章 4/1 英雄伝説 閃の軌跡III 序章トールズ士官学院・第II分校、特務科《VII組》設立 第一章 4月 結社《身喰らう蛇》、《幻焔計画》の奪還を目指し、帝国での活動を再開帝国南部サザーラント州に人形兵器を展開し、トールズ士官学院・第II分校と衝突 第二章 5月 第II分校、クロスベル州にて結社と衝突 第三章 6月 《北の猟兵》、結社の協力を得て、オルディス市を列車砲で砲撃。ジュノー海上要塞を一時的に占拠 第四章 7月 帝都ヘイムダルで共和国軍の諜報活動を阻止する為、掃討作戦が行われる 7/17 エレボニア皇帝ユーゲントIII世、凶弾に倒れる 終章 7/18 《黒キ星杯》の出現。《巨イナル黄昏》の開始 7月下旬 帝都にてオリヴァルト皇子らの国葬が執り行われる 7/31 帝国中央議会、国家総動員法を可決 IV序 8/1 英雄伝説 閃の軌跡IV 序遊撃士協会と旧特務支援課は共同で帝国領クロスベル州総督府オルキスタワーへ潜入 第I部 8/2 VII組、隠れ里エリンにて行動開始 8/16 断章 8/17 VII組、リィンを取り戻す 第II部 8/26 《パンタグリュエル》で《千の陽炎》作戦が合意《紅の方舟》グロリアス率いる結社と決起軍の空戦 第III部 8/27 トールズ士官学院、遊撃士協会、特務支援課を主とする有志により第三勢力《光まとう翼》が結成 前日譚 8/31 幻想機動要塞《トゥアハ=デ=ダナーン》が次元の狭間から出現同時に帝国各地に5本の《塩の杭》に酷似した巨大構造物が出現 最終幕 9/1 正午、《大地の竜》作戦の開始。世界大戦の開戦《光まとう翼》の《翼の閃き》作戦により、《巨イナル一》と《黄昏》の消滅 ED 9/2 帝国軍と連合軍の間で停戦が合意。世界大戦の終結 結社《身喰らう蛇》盟主、オルフェウス最終計画の第二段階《幻焔計画》の完了を確認。同時に第三段階《永劫回帰計画》の開始を宣言 10月末 帝国軍撤退後のクロスベル州を衛士隊(旧総督府治安部隊)が武装占拠 七耀暦 1207年 (空の軌跡 FCから5年後) 創Pr. 2/14 英雄伝説 創の軌跡 Prologueクロスベル警察と警備隊、遊撃士協会及びその協力者らよって、クロスベル市が衛士隊から解放される C.1 3/15 ルーファス・アルバレアに率いられた《黒の衛士》によるクロスベル市の再占領(クロスベル再事変) C.2 3/17 C.3 3/19 C.4 3/21 LC 3/22 《逆しまのバベル》の出現と破壊 ED 3/29 ED後 クロスベル自治州の再独立調印式 七耀暦 1208年 (空の軌跡 FCから6年後) 黎序章 8/27 英雄伝説 黎の軌跡 序章アニエス・クローデルが《アークライド解決事務所》を訪ねる 七耀暦 1209年 (空の軌跡 FCから7年後) 黎IIPr. 2/20 英雄伝説 黎の軌跡 II -CRIMSON SiN- Prologueエレイン・オークレールが《アークライド解決事務所》を訪ねる 界** **/** 英雄伝説 界の軌跡 -Farewell, O Zemuria- ** 黎の軌跡(最新作に関する記述) + ... 黎序章 8/26 英雄伝説 黎の軌跡 序章 8/27 アニエス・クローデルが《アークライド解決事務所》を訪れ、《オクト=ゲネシス》の捜索の手伝いをヴァン・アークライドへ依頼 第一章 9/7 共和国北西部のクレイユ村が軍用魔獣に襲われる猟兵団《アイゼンシルト》の中隊の全滅を確認 第二章 9/21 煌都ラングポートにてマフィア《アルマータ》による大規模事件が発生 第三章 10/7 遊興都市サルバッドの映画祭が《アルマータ》の襲撃を受ける 第四章 10/27 工学都市バーゼルが《アルマータ》の操る人形兵器群の襲撃を受ける 間章 11/15 クレイユ村、《反応兵器》によって消滅 第五章 11/22 旧王都オラシオンにて《アルマータ》及び《庭園》との決戦 終章 12/3 共和国革命記念祭の最中、首都イーディス市内で《汎魔化》現象が引き起こされる ED 12/24 《アークライド解決事務所》の所員らが一時的に事務所を離れる 七耀暦 1209年 (英雄伝説VI 空の軌跡 FCから7年後) ED後 1月 このページに登録されているタグ 年表 時系列 歴史
https://w.atwiki.jp/kisekiseries/pages/449.html
各作品の時系列照らし合わせ (2024年8月5日更新) ※一部スマートフォンでの閲覧時など、レイアウトが崩れる場合はこちらから再読み込みをお試しください。 注意:最新作品に関連する記述があります 作品別 空の軌跡 FC・SC・3rd 零の軌跡・碧の軌跡 閃の軌跡・II・III・IV 創の軌跡 黎の軌跡 暁の軌跡 シリーズ全体 年表 各作品の時系列照らし合わせ キャラクターの年齢・生年 キャラクターの没年 キャラクターの生没年 作品個別の時系列は、空の軌跡FC・SC・3rd、零の軌跡・碧の軌跡、閃の軌跡I・II・III・IV、暁の軌跡を参照して下さい。 キャラクターの生没年は、時系列/キャラクターの生没年を参照して下さい。 英雄伝説 軌跡シリーズの時系列 VIリベール編 空の軌跡 FC1202年 空の軌跡 SC1202年11月-1203年 空の軌跡 the 3rd1203年11月 VIIクロスベル編 VIII帝国編 外伝 零の軌跡1204年1月 - 5月 閃の軌跡1204年3月 - 10月 碧の軌跡1204年8月 - 12月 閃の軌跡II1204年11月- 1205年3月 暁の軌跡1204年9月 閃の軌跡III1206年4月 - 7月 閃の軌跡IV1206年8月 - 9月 創の軌跡1207年2月 - 3月 IXカルバード共和国編 黎の軌跡1208年8月 - 12月 黎の軌跡II1209年2月 - 4月 界の軌跡1209年X月 - X月 作品始点時の七耀暦で記載で簡略化。 ※作品間で時系列に多少の矛盾点がある為、発売順に新しい作品を優先して当てはめています。 2021年12月17日:黎の軌跡IIの発表に伴う更新 2021年11月15日:黎の軌跡の更新 ■空の軌跡(FC・SC・3rd)での出来事 ■零の軌跡での出来事 ■碧の軌跡での出来事 ■閃の軌跡(I・II・III・IV)での出来事 ■暁の軌跡での出来事 ※一部スマートフォンでの閲覧時など、レイアウトが崩れる場合はこちらから再読み込みをお試しください。 時期 作品・章 出来事 七耀暦 1202年 (英雄伝説VI 空の軌跡 FC基準年) FC序章 英雄伝説VI 空の軌跡FC 序章エレボニア帝国で帝国遊撃士協会支部連続襲撃事件が発生エステル、ヨシュア、準遊撃士になる リベール王国で飛行客船が行方不明になる《リンデ号事件》が起きる [1] 9月 終章 王国軍情報部によるクーデター事件の解決王都グランセルにて第50回女王生誕祭が催されるヨシュア、エステルの元を去る [2] 11月 SC序章 英雄伝説 空の軌跡SC 序章エステル、レマン自治州《ル=ロックル》での最後の試験に挑む [3] 年内 第3章 リベール王国、エレボニア帝国、カルバード共和国の三か国が《不戦条約》を締結 七耀暦 1203年 (英雄伝説VI 空の軌跡 FCから1年後) 2月 第7章 《リベールの異変》空中都市《リベル=アーク》が出現し、王国全土とエレボニア帝国南部で《導力停止現象》が発生 [4] 春 終章 《リベールの異変》の解決 [5] 秋 零Pre 零の軌跡 プレストーリー -審判の指輪-エステルとヨシュアがエレボニア帝国で《審判の指輪》事件を解決 11月下旬 3rd 英雄伝説 空の軌跡 the 3rd 第零話〜最終話ケビン、リベール王国で発見された《レクルスの方石》の確認へ《影の国》崩壊(現実世界での時間の経過はほぼ皆無)[6] 12月 七耀暦 1204年 (英雄伝説VI 空の軌跡 FCから2年後) 1月 零序章 英雄伝説VII 零の軌跡・序章クロスベル警察・特務支援課設立 [7] 1月上旬 第1章 エステルとヨシュアが遊撃士協会クロスベル支部へ転属[8] 3月 第2章 アルカンシェル劇場内でマクダエル市長暗殺未遂事件が起こる[9] 閃序章 3/31 英雄伝説 閃の軌跡 序章トールズ士官学院、特科クラス《VII組》設立 第1章 4月 第3章 クロスベル自治州創立記念祭 [10] 4月中旬 IM ロイド、《黒の競売会》でキーアと出会う[11] 第2章 5月 第4章 クロスベル自治州にて《D∴G教団》によるテロ事件(教団事件)[12] 終章 第3章 6月 ED クロスベル市長選挙でディーター・クロイスが当選 [13] 特務支援課、一時解散 6/28 ノルド高原において帝国=共和国間の軍事的緊張が高まる 第4章 7/26 帝都・夏至祭初日に帝国解放戦線によるテロ事件が発生マクダエル議長、帝都訪問 第5章 8月上旬 碧序章 英雄伝説 碧の軌跡 序章共和国領内アルタイル・ロッジの強制捜査 [14] 第1章 特務支援課、再始動 [15] 8/30 第2章 クロスベル市新市庁舎《オルキスタワー》除幕式 8/31 西ゼムリア通商会議・クロスベル自治州にて各国首脳を狙うテロ発生 帝国東部国境ガレリア要塞にてテロ事件発生 第6章 9月中旬 IM 暁序章 英雄伝説 暁の軌跡 序章クロスベル警察の官民合同プロジェクト《クロスプロジェクト》、《試験班》始動 第一章 リベール王国王都グランセルにて猟兵団による爆弾テロ未遂事件が発生 第二章 クロスベル市の地下施設《ジオフロント》の破壊を目的としたサイバーテロ未遂事件が発生 第三章 9月下旬 第3章 猟兵団《赤い星座》がマインツ方面を占拠 第4章 《赤い星座》によるクロスベル市襲撃事件 [16] 9/26 帝国北部ルーレ市近郊のザクセン鉄鉱山がテロ組織に襲撃される 終章 10/17 クロスベル独立の是非を問う住民投票 [17] 10/22 クロスベルの国家独立宣言 10/23 IBC、各国資産の凍結 共和国、混乱状態に 10/24 「約束の日」《零の至宝》の誕生帝国・共和国軍のクロスベル侵攻失敗ガレリア要塞消滅(クロスベル事変) 10/30 断章 《十月戦役》帝都にて帝国宰相ギリアス・オズボーンが狙撃され、帝国は内戦状態に 11月? ロイド・バニングス、留置所から脱走 [18] II序章 11/30 英雄伝説 閃の軌跡II 序章温泉郷ユミル、アルバレア公の依頼を受けた《北の猟兵》の襲撃を受ける 第I部 12/1 12/12 幕間 12/13 第II部 12/17 帝国正規軍・第四機甲師団、クロイツェン州内の拠点双龍橋を奪取 12/18 貴族連合軍、交易町ケルディックを放棄 第四機甲師団によって解放される 12/21 ログナー侯の貴族連合離脱・中立宣言 ノルティア州の中立化 12/24 交易町ケルディック、クロイツェン州領邦軍と北の猟兵によって焼討される(ケルディック焼き討ち) 12/25 第四機甲師団及び鉄道憲兵隊、バリアハートを占領アルバレア公の逮捕 クロイツェン州の中立化 12/26 終章 ヘンリー・マクダエル自治州議会議長の独立国無効宣言 クロスベル市解放作戦、ディーター大統領逮捕 クロスベル自治州南部の湿地帯に《碧の大樹》が出現 終章 12/30 《碧の大樹》の消滅 12/31 ED後 帝都決戦帝国正規軍と貴族連合軍の間で停戦が成立。帝国、内戦終結 七耀暦 1205年 (英雄伝説VI 空の軌跡 FCから3年後) 外伝 1月上旬 ED後 帝国によるクロスベル再侵攻。一日で自治州全土を占領(クロスベル戦役) 1/14 クロスベル自治州、帝国との条約にて自治権を失う。帝国領クロスベル州の成立 3/9 帝国によるクロスベル自治州併合宣言。初代総督にルーファス・アルバレアが就任 11月 《北方戦役》 帝国のノーザンブリア侵攻 12月 帝国、ノーザンブリア自治州を併合 帝国領ノーザンブリア州の成立 七耀暦 1206年 (英雄伝説VI 空の軌跡 FCから4年後) III序章 4/1 英雄伝説 閃の軌跡III 序章トールズ士官学院・第II分校、特務科《VII組》設立 第一章 4月 結社《身喰らう蛇》、《幻焔計画》の奪還を目指し、帝国での活動を再開帝国南部サザーラント州に人形兵器を展開し、トールズ士官学院・第II分校と衝突 第二章 5月 第II分校、クロスベル州にて結社と衝突 第三章 6月 《北の猟兵》、結社の協力を得て、オルディス市を列車砲で砲撃。ジュノー海上要塞を一時的に占拠 第四章 7月 帝都ヘイムダルで共和国軍の諜報活動を阻止する為、掃討作戦が行われる 7/17 エレボニア皇帝ユーゲントIII世、凶弾に倒れる 終章 7/18 《黒キ星杯》の出現。《巨イナル黄昏》の開始 7月下旬 帝都にてオリヴァルト皇子らの国葬が執り行われる 7/31 帝国中央議会、国家総動員法を可決 IV序 8/1 英雄伝説 閃の軌跡IV 序遊撃士協会と旧特務支援課は共同で帝国領クロスベル州総督府オルキスタワーへ潜入 第I部 8/2 VII組、隠れ里エリンにて行動開始 8/16 断章 8/17 VII組、リィンを取り戻す 第II部 8/26 《パンタグリュエル》で《千の陽炎》作戦が合意《紅の方舟》グロリアス率いる結社と決起軍の空戦 第III部 8/27 トールズ士官学院、遊撃士協会、特務支援課を主とする有志により第三勢力《光まとう翼》が結成 前日譚 8/31 幻想機動要塞《トゥアハ=デ=ダナーン》が次元の狭間から出現同時に帝国各地に5本の《塩の杭》に酷似した巨大構造物が出現 最終幕 9/1 正午、《大地の竜》作戦の開始。世界大戦の開戦《光まとう翼》の《翼の閃き》作戦により、《巨イナル一》と《黄昏》の消滅 ED 9/2 帝国軍と連合軍の間で停戦が合意。世界大戦の終結 結社《身喰らう蛇》盟主、オルフェウス最終計画の第二段階《幻焔計画》の完了を確認。同時に第三段階《永劫回帰計画》の開始を宣言 10月末 帝国軍撤退後のクロスベル州を衛士隊(旧総督府治安部隊)が武装占拠 七耀暦 1207年 (英雄伝説VI 空の軌跡 FCから5年後) 創Pr. 2/14 英雄伝説 創の軌跡 Prologueクロスベル警察と警備隊、遊撃士協会及びその協力者らよって、クロスベル市が衛士隊から解放される C.1 3/15 ルーファス・アルバレアに率いられた《黒の衛士》によるクロスベル市の再占領(クロスベル再事変) C.2 3/17 C.3 3/19 C.4 3/21 LC 3/22 《逆しまのバベル》の出現と破壊 ED 3/29 ED後 クロスベル自治州の再独立調印式 七耀暦 1208年 (英雄伝説VI 空の軌跡 FCから6年後) 黎序章 8/27 英雄伝説 黎の軌跡 序章アニエス・クローデルが《アークライド解決事務所》を訪ねる 七耀暦 1209年 (英雄伝説VI 空の軌跡 FCから7年後) 黎IIPr. 2/20 英雄伝説 黎の軌跡 II -CRIMSON SiN- Prologue 界** **/** 英雄伝説 界の軌跡 -Farewell, O Zemuria- ** } 黎の軌跡(最新作に関する記述) + ... 黎序章 8/26 英雄伝説 黎の軌跡 序章 8/27 アニエス・クローデルが《アークライド解決事務所》を訪れ、《オクト=ゲネシス》の捜索の手伝いをヴァン・アークライドへ依頼 第一章 9/7 共和国北西部のクレイユ村が軍用魔獣に襲われる猟兵団《アイゼンシルト》の中隊の全滅を確認 第二章 9/21 煌都ラングポートにてマフィア《アルマータ》による大規模事件が発生 第三章 10/7 遊興都市サルバッドの映画祭が《アルマータ》の襲撃を受ける 第四章 10/27 工学都市バーゼルが《アルマータ》の操る人形兵器群の襲撃を受ける 間章 11/15 クレイユ村、《反応兵器》によって消滅 第五章 11/22 旧王都オラシオンにて《アルマータ》及び《庭園》との決戦 終章 12/3 共和国革命記念祭の最中、首都イーディス市内で《汎魔化》現象が引き起こされる ED 12/24 《アークライド解決事務所》の所員らが一時的に事務所を離れる 七耀暦 1209年 (英雄伝説VI 空の軌跡 FCから7年後) ED後 1月 このページに登録されているタグ 管理用 編集用